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六日目② [パールハーバー] [ホノルルマラソン]

15.DEC.20089:30
日差しが強く気温も上がってきたので、いったんホテルに戻って帽子と水を携えてパールハーバーへ出発。TheBUS No42 か No20で行きたいが、小銭が少ないので、DFSギャラリアによって両替。1$92円弱。手数料入れて80円台も見えてきたのかもね。お店の中は ”円高の今がお買い物時” の看板ばかり、確かにそうではあるが、自分には今回の旅で買い物は不要。かみさんとの海外旅行はほとんど空のスーツケースがパンパンに詰まって帰国する事が多い、しかし、あれは、本当に何を買っているのか?と何時も思う。
10:00
クヒオ通りのバス停で何本かのバスをやり過ごして、No20が来たので乗車。念のため、運転手に ”パールハーバーへ行きたい”と告げると、”OK”との返事とTransfer-Ticketを渡された。一両編成のバスでかつ、空港経由なので人も荷物も多く、しばらく吊革につかまっていた。た。道は割りかし混んでいて、時間もかかる。まあ、郷に入らば郷に従えで、こんな旅もよかろう。11:55 AirPort着。大勢が下りた。11:20アリゾナ記念館着。
記念館.jpg
11:30
アリゾナ記念館は、バッグ持ち込み禁止なので、いったんお隣のBaggageへ。3$でバックを預ける。こちらからは、戦艦アリゾナが沈んだ地点がよく見える。兵士の名前が刻まれた慰霊碑に合掌。売店で絵はがきを買う。長女に戦争を伝えるには良い、絵柄の絵はがきあり。戻って、アリゾナ記念館へ入る。
Perlharver2.jpg
記念館は2回目だが、内容は変わっていなかった。今回は時間もたっぷりあるので展示物をゆっくりと拝観。魚雷の実物はやはり、考えさせられる。油圧とメカだけでよく、これだけの制御が可能なものだと感心。米国はすでにモノコック化されているのに、旧日本軍はパーツの組み立て。配管の銅がさびておらず、やけに光沢を帯びているのが時代は変わっても、戦争をそのまま伝えるには十分な威光を放っていた。
今回もボートに乗って戦艦アリゾナを見には行かなかった。米国国営施設内で、米国視点で戦争を捕らえたプロパガンダを聞く気にはならない。13:20TheBUS No20でホノルルへ戻る。
ツアーだと65$程度掛る。今回はバス代4$とバッグ預け3$都合7$。でも、ツアーだとFreeWay使うので、ワイキキから30分掛らずに行き帰できるらしい。オプションツアー添乗員の解説もあるので、往復2時間がプラスして掛る事を考えると、65$は高くは無いと思った。
魚雷.jpg
BUSの中で隣り合わせになった、黒人のおばさんに話しかけられた。”ここはどこなのか?”と聞かれた(と思う)。 来た時と同じルートで戻っているので風景で分かっていたので、<”AirPort”と答えた。これがよかったのか、悪かったのか、その後もおばさんが話しかけてくる。”どこへ行くのか?””どこからきたのか?””大きくてごめんね”=実際にこのおばさん、でかいので、自分が押され端に追いやられている=。途中で気付いた、がこのおばさん、Nativeな英語話していないので、自分でも聞き取れるんだなー。14:30やっと、アラモアナSC着。ここで降りて、OLIOLIトロリー乗り換えようかとも思ったが、そのまま乗車。ひたすら、お昼御飯は何を食べようかと思案。

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