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[2章6話]東京マラソン2011を振り返る(その5)=飯田橋から日比谷へ= [東京マラソン2011参戦記]

飯田橋を過ぎて神田に差し掛かると、何がお腹が重く感じる。
まさか・・・、『大』のお出ましの感じ。
えー、ここで数分のロスはまずい。
それに、スタート直後なので、どこもトイレは混んでいる。
気晴らしに7Kmの給水ポイントで、ペットボトルミネラルウォーターもらう。
口に含む。
今思えば、これも超あほ。
余計、『大』が迫ってくる感じ。ほんとかよ。
何度もチャンスあったのに、自宅での大仕事が快調だっただけに甘くみてしまった。
なにが困るって、
意識が散漫してしまう!
ペースが上がったり、下がったりしてしまう!
そうこうしている内に、竹橋へ出る。
『大』は消えうせた。どこへ行ったのか?
ITLY人が裸足で走っている。
そして、観衆を扇動しまくり。すごすぎ。
でも、消防庁前で相当疲れて居たので、後ろから気合いを一発入れてやったら、
手を握られてしまい、ちょっと失速。余計な事をする物では無いと反省。

大手門、和田倉門、二重橋前と何時もの風景が心を和ませてくれる。
いつみても、この松並木、これぞ、NIPPON.
今回の参戦で、ペースも安定していて、一番心身ともに最高潮がこの時間帯だったと思う。

祝田橋を左折して、日比谷公園へ。
この辺で応援団がいるはずだが、確認できず。
カジオカさんと、K4分30秒ペースで並走したトレーニングを想い出す。
日比谷公園を回りこんで、10Kmランナーとフルのランナーのコースが分離されて
狭くなり、混みだす。自ずとペースが乱れる。
ペースが乱れると、『大』が忍び寄ってくる。
ここから、この繰り返しが延々と続く事となる。
今思えば、ここで3分のロス覚悟で、トイレに行っても良かったのかもしれない。
これも、次回以降の良い教訓としよう。


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